ハーベスタ(自走脱穀機)

2020年05月03日

昔の機械なんですけど、ある方から使わないからと譲り受けました。

午後3時、友達と3人で引き取りに上がったんです。ところが、エンジンがかからない。急きょ、修理しなければならない状況に陥りました。雨も降ってくる中、3人は自分のできることを精一杯やる努力を続けました。最初に燃料の軽油の全取っ替え、次にベルトの張りを緩める作業、それでダメなら燃料系の細い配管一つ一つを取り外し、洗浄。それでもダメで点検、点検を繰り返し、ようやく2時間後にエンジンを回すことができたのです。3人は大喜びで、コロナのことなどすっかり忘れてハイタッチ。本当に嬉しくて雄叫びをあげました。

まだ使えるかわからないですが、今年のお米の収穫になくてはならない機械なので、今後も点検しまくります。